医療用サプリメントと市販品はどこが違うの?【後編】

医療用サプリメントと市販品はどこが違うの?【前編】
医療用サプリメントと市販品はどこが違うの?【中編】

医療用サプリメントと市販品の違いについてお話して、今日はその3回目。
今回は、サプリメントの配合内容から見た違いです。

医療用サプリメントは、相乗効果の高い成分を配合して、吸収率を高め、
効果を最大限に生かせるような工夫がなされています。

たとえば、ヘム鉄の場合、市販品の中には、
鉄の吸収を助けるビタミンCを加えているものが多くみうけられます。

しかし、鉄の吸収のためには、
銅、マンガン、亜鉛などの他のミネラルが必要なのです。

医療用サプリメントには、これらのミネラルを配合し、
体内での鉄の働きを、最大限に引き出す工夫がなされています。

また、ビタミンE,AやEPA、CoQ10といった、脂溶性の栄養素は、
医療用の場合、ミセルタイプに製品化されています。

ミセルとは、乳化させることです。
水に溶けやすくなるため、体内で消化吸収されやすくなるのです。

お年を召した方、
胃腸の弱い方、
油ものを食べると胃がもたれるなど、
油の吸収が低下しているような方には、ミセルタイプがおすすめです。

このように、医療用サプリメントは、
体内で最も効率的に働くように作られているのです。