発達障害の女性に、
バッチフラワーレメディをお選びしました。
前回のブログの続きです。
選んだレメディを入れた、トリートメントボトルをお渡しして、
3週間後の再診です。
女性は、きれいな色のワンピース姿でいらっしゃいました。
長い髪もひとつにまとめて、リボンでくくり、足元はハイヒールです。
素敵です!とてもおしゃれですね。
私の言葉に、にこにこしながら、でも首を振って
「そんなことはありません」と謙遜しておられます。
「わたしにはバッチフラワーがあっているみたいです。
とても調子がよくなりました。
それで、調子に乗って、京都や奈良に遊びに行きました。
でも、全然大丈夫だった。
びっくりしてます。
外出するなんて、何年振りでしょう」
ご両親も、にこにこの笑顔です。
「娘は、とても調子がいいみたいです。
以前は、よくキーってなったりして、
感情の起伏が激しかったんですけど、
そういうのはなくなりました。
すごく落ち着いていました」
お仕事はどうなったのでしょうか?
「仕事も増やしました。
週3日にしました!」
これには、わたしもびっくりしてしまいました。
正直なところ、発達障害の方に、どのくらい効果があるのか、
ちょっと疑問に思いながらの診察だったのです。
効果があるとしても、
それには数か月以上の時間が必要ではないかと思っていました。
来院された時の症状は、
子供のころからの、さまざまな感情が積み重なって現れていました。
ですから、治療にもそれだけ長い時間が必要と感じたのです。
しかし、これほど短期間で、これだけの効果があがるとは…。
驚きです。
今回もまた、お話をお聞きして、レメディを選び、
しばらくの間、バッチフラワーレメディを続けていくことになりました。
発達障害のお子さんをお持ちの方や、
発達障害でお悩みの方に、
知っていただきたいお話です。
次回に続きます。
※広汎性発達障害(1)、(2)、(3)、(4)、(5)に加筆修正を加え、
発達障害のバッチフラワーレメディ
にまとめました。そちらも参考になさってください。
※ご本人の了解をいただき、掲載させていただいています。
趣旨をゆがめない程度に、年齢や性別などの背景を変えたり、
他の患者さんを組み合わせるなどして、実際の症例に変更を加えています。
また、理解しやすいよう、内容を単純にし、処方内容も一部に限定していることをご了承ください。
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