友人を自死で亡くされた方に、お話をお聞きして、
バッチフラワーレメディを選びました。
友人を亡くしました(1)、(2)、(3)、(4)、(5)
3週間後、
すっきりしたような、さわやかな表情で来院されました。
「今日は落ち着いています。
前回は、不安な感じがありました」
「不安なことや、気になることは、
ラインとかで、すぐに連絡するようにしたんです。
そしたら、すぐに問題解決して、安心しました。
こんな風に、すぐに、連絡したらいいんだって思いました。
聞いてもいいのかな、どうかな…って、一人で考えてしまうことが多かったんですね」
「それから、亡くなった友人のお宅に、友達と訪ねてきました。
そこで、母を自死で亡くしたことを話しました。
前回、先生に話した以外、今まで、だれにも話したことはなかったんですけど…。
友人の娘さんの気持ちを思うと、何かしてあげたいって思って…。
わぁ、私、話してるわ!って自分でもびっくりしました。
一緒に来ていた友達も、知らんかったって言って、びっくりしてた。
私が母を亡くした時は、こんなふうでしたよって、御主人に話しました。
娘さんにも、気持ちが届くといいんですけどね…」
そうですね。
娘さんにその気持ち、届くといいですね。
お母さんの友達が、あなたのことを気に掛けてるってこと、
いつでも手を差し伸べたいと思っていること、
届くといいですね。
「家の隣の人と、とても仲がいいんです。
いつも、すごく明るい人なんですけど、心配事の話をされて…、
こんなに、いつも元気で明るい人でも、不安なことってあるんだなと思って、
不安なのは、私だけじゃないんですね」
今回も、トリートメントボトルを作りました。
「スターオブベツレヘムはまだ必要です」と言われ、
「まだ不安がある」ので、ミムラスも入れておきます。
しばらく、通院されることになりました。
※ご本人の了解をいただき、掲載させていただいています。
趣旨をゆがめない程度に、年齢や性別などの背景を変えたり、
他の患者さんを組み合わせるなどして、実際の症例に変更を加えています。
また、理解しやすいよう、内容を単純にし、処方内容も一部に限定していることをご了承ください。
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