
東京、自由が丘にあるグリーンフラスコを訪ねました。
林真一郎先生が代表を務める、植物療法のお店です。
アロマやハーブなど、植物療法全般にわたるさまざまな商品を取り扱っています。
また、ライフスタイルに取り入れやすいように、セミナーも多数用意されており、
お店もしくはバロンホールで受講することができます。
以前紹介した、林真一郎先生の著書
「臨床で活かせるアロマ&ハーブ療法」
の中には、初めて聞くハーブもあり、
クロモジって何?
フローラディクスって何?
想像もつかなかったのですが、
直接手に取ると、こういうものだったのかと納得できます。
私が特に注目したのは、J-herbです。
国産ハーブですね。
林真一郎先生によると、
日本製は丁寧で安心なのだそうです。
町おこしとしてハーブの生産を始めたり、
都会から移住された方たちが栽培を始める
という場合が多いそうです。
以前、国産のレモングラスを飲んで感動したことのある私は、
西伊豆 レモングラスを購入。
さらに、今 知美さんのおすすめで、
長野 黒葡萄も買ってみました。
バロンホールで、
奥立そのみさん、今 知美さん、守屋尚子さんに
お話をうかがいました。
「グリーンフラスコが取り扱うメディカルハーブは、
普通のハーブとどう違うの?」
とても基本的な質問をしてみました。
「ハーブは、料理やポプリなどさまざまな形で利用されますが、
メディカルハーブは、症状の軽減を目的にハーブを選んで飲用します」
「本当にメディカルハーブで症状は軽くなるの?」
「ほんとうです!」
三人がそろって、力強く頷きながら、答えてくださいました。
「病気になってしまってからだと、
植物療法での改善は難しいかもしれませんが、
未病の段階だと十分改善可能です。
たとえば生理痛ですね。
ハーブやアロマで症状を軽減できるので、
痛み止めの薬を減らすことができます」
クリニックでもメディカルハーブの取り扱いを検討しています。
グリーンフラスコ
http://www.greenflask.com/
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