33歳の男性です。
心療内科でうつと診断され、薬を処方されました。
ところが、処方薬を飲むと、
自分ではなくなってしまうような、
奇妙な感覚におそわれるようになり、
こわくて薬を飲み続けることができません。
すぐに病院に行って、薬を変更してもらったのですが、
どの薬も、すごく嫌な感じがして、どうしても飲めません。
「薬を飲むと、もう、自分じゃなくなってしまうような感覚があって、
もう、こわくてこわくて…、
こんなこわいもの、飲めない!って思いました」
病院でバッチフラワーのことを聞き、来院されました。
バッチフラワーレメディは、自分に合っている気がしたのだそうです。
状態が悪くなったきっかけは、転勤でした。
東京から大阪に転勤となったのですが、
配属された部署は人手が足らず、
仕事量が多くて、深夜まで残業ということも珍しくありません。
そのうえ、はじめての関西!
慣れない環境に、なおいっそうの疲労を感じます。
仕事以外に、もうひとつ、大きな問題がありました。
真剣に結婚を考えていた彼女がいたのですが、
両方の家族から反対され、
二人の間に暗雲が立ち込めるようになっていたのです。
そうこうしているうちに、自分が転勤となり、
仕事が忙しいこともあって、
連絡を取り合うことも難しくなってしまいました。
久しぶりに、彼女に電話をしたところ、
彼女の方から別れを切り出され、
とりつくしまもなく、電話を切られてしまったのだそうです。
それから、なお一層の疲労感におそわれるようになり、
夜も眠れなくなりました。
毎日、仕事に行くのもつらくてたまりません。
朝、起き上がるのもやっとなのです。
バッチフラワーレメディのウォルナットは、
転勤、引っ越しなど、
環境の変化になかなか適応できないとき、助けになります。
心身ともに疲労困憊のご様子なので、オリーブは必要ですね。
結婚を考えていた恋人と、急に別れることになってしまい、
声をかけるのもためらわれるほど、気落ちしておられますので、
ゲンチアナも選びました。
トリートメントボトルをお作りして、3週間後です。
初診時がうそのように、驚くほど明るい表情です。
「バッチフラワーレメディをとると、とても安心します。
自分は大丈夫だって、自信もわいてくるんです。
こんなふうな自分でいたいと思うような、
ありたい自分でいられる気がするんです。
バッチフラワーはもう手放せない!って思っています」
「仕事のほうは毎日大変ですけど、なんとかこなしています」
「実は、思い切って、彼女に電話をしたんです。
会ってくれるっていうんで、この週末、東京に帰るんです。
彼女とちゃんと話をしようって思ってます。
ちょっと、どきどきですけど、
ここは頑張らないといけないよなって思ってます。
なので、また、トリートメントボトル、お願いします。
バッチフラワーはもう、お守りみたいな感じになってますね」
※ご本人の了解をいただき、掲載させていただいています。
趣旨をゆがめない程度に、年齢や性別などの背景を変えたり、
他の患者さんを組み合わせるなどして、実際の症例に変更を加えています。
また、理解しやすいよう、内容を単純にし、処方内容も一部に限定していることをご了承ください。
- 診療内容:
- 症状: