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からだと心の緊張を緩めるマグネシウム

コラム

マグネシウム不足は、疲れや頭痛を引き起こし、不安や抑うつにも関係します。

今回は、以外に知られていない、マグネシウムのたいせつな働きについてお話しいたします。

マグネシウム不足は疲れやすい

細胞内でエネルギーをつくるとき、マグネシウムは必須のミネラルです。

 

そのためマグネシウムが不足すると、エネルギーを作れず、疲れやすいなどの不調を感じます。

重要なのは、マグネシウムとカルシウムのバランス

マグネシウムは、カルシウムとのバランスが大切です。

 

細胞内のカルシウム濃度が高くなると筋肉が収縮し、こむら返り、肩こり、頭痛などの痛みがおこります。

 

血管も収縮させますので高血圧、不整脈をひきおこします。

 

一方、マグネシウム濃度が高くなると、カルシウムが細胞内へ入り込むのを調整するため、血圧は下がり、頭痛や疼痛は軽快します。

 

さらに、マグネシウムは神経の興奮を抑えますので、気持ちが穏やかになります。

 

不安を感じやすい、抑うつ傾向にあるなど、気持ちが不安定になりがちな方はマグネシウムを積極的にとるとよいでしょう。

マグネシウム:そのほかの働き

マグネシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素です。

 

そのほか、300種類以上の酵素の働きを助けます。

 

体内のマグネシウムは、5060%が骨に含まれ、残りは肝臓や筋肉、血液でタンパク質と結合して存在しています。

マグネシウムを摂るには

マグネシウムは「まごはやさしい」食材に多く含まれます。

 

「豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、芋」を取り入れるよう心がけましょう。

 

クリニック情報

「クリニック千里の森」は、栄養療法・バッチフラワーレメディ・ホメオパシー・催眠療法を用いた、補完代替医療・統合医療の心療内科クリニックです。完全予約制、自由診療となります。

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