寝る前にお酒を飲む方は少なくありません。
睡眠薬代わりにお酒を飲む人の割合は
日本では3割以上という統計も出ています。
実は、飲酒により、寝つきはよくなりますが、
レム睡眠が減少し、睡眠の質が低下することがわかっています。
寝つきが悪くても、寝酒は避けた方がいいのです。
また、就寝前の喫煙や、カフェイン摂取を避けることも重要です。
タバコに含まれるニコチンには覚醒作用があり、
喫煙本数が多いほど、不眠の割合が高いと言われています。
ニコチンは体内で約一時間ほど作用するため、
寝る一時間前の喫煙は避けるべきです。
また、睡眠途中で目が覚めてしまったときの喫煙もよくありません。
カフェインの覚せい作用と利尿作用もよく知られています。
カフェインは、摂取して30分~1時間でピークとなり、
3-5時間でピーク時の半分になります。
夕食後のコーヒー、紅茶、緑茶などは、
なるべく控えた方がいいでしょう。
気を付けたいのは、ドリンク剤です。
意外とカフェインが多く含まれているので注意が必要です。
※睡眠について、下記の記事でも解説しています。
ぐっすり眠れる8つのポイント
不眠は肥満に
よい睡眠は朝食から
院長 野口 由美
医学博士(大阪大学)/放射線診断専門医/抗加齢医学会専門医
関西医科大学卒 関西医科大学内科、大阪大学放射線科、九州大学心療内科
日本メディカルホメオパシー学会認定医
大阪大学で医学博士を取得。
内科・心療内科・放射線科での臨床経験を重ねた後、クリニック千里の森を開設。
西洋医学に加え、分子整合栄養医学や伝統医学、補完代替医療を取り入れ、一人ひとりに最適な治療を行っている。
