以前、バッチフラワーレスキューレメディについて、お話ししています。
2016年8月1日のブログですので、偶然にも一年前ですね。
緊急時に、すぐに使えるようにするため、
バッチ博士が、5種類のレメディをブレンドして、
レスキューレメディを作りました。
緊急時とは、たとえば、
重大な病気を言い渡される、リストラを宣告される、
また、交通事故にあう、火事を目撃するなど、
非常にショックな出来事に遭遇した時のことです。
そのような場面では、一瞬、固まってしまったり、
どうしていいのかわからなくなるかもしれません。
そのような場合でも、レスキューを取ることで、
落ち着きを取り戻すことができるでしょう。
そのほか、緊張してしまうような場面の前に、
前もって服用しておく、という使用法もあります。
たとえば、試験や面接、演奏会やプレゼンテーション、講演会など、
大勢の人の前で演奏したり、話したりするようなシチュエーションの前に用います。
また、飛行機が苦手な人は、搭乗前に服用したり、
歯医者さんが苦手な人は、歯科治療の前に使うと、
平常心でいられるでしょう。
レスキューには、スポイトタイプやスプレータイプがあります。
スプレータイプは携帯に便利ですし、
口の中に向けて2回スプレーするだけなので、
いつでもどこでも使え、便利なので、クリニックでもよくおすすめしています。
このほか、グミのような食感の、レスキューパステルというものもあります。
砂糖不使用ですが、ほのかに甘く、食べやすいお味です。
レモン、オレンジ、ブラックカラントの三種類あり、
いずれも天然香料が使用されています。
パステルだと、口の中で少しずつ溶けていくので、
スプレータイプのように、スプレーした一瞬だけでなく、
しばらくの間、レスキューと、ともにあるという感じがします。
実際には、スプレーでもしばらくの間、
レスキューは効果を発揮してくれているんですけれども、
パステルは、実際に口の中にあるのを感じるので、
そこがスプレーと違うところかもしれません。
また、仕事中に、スプレーを使うのが難しい場合は、
パステルですと、飴を口にしたのかな、と思われるくらいなので、
使いやすい方もいらっしゃるかもしれません。
知人の診療所では、受付にパステルを置いていて、
看護師や受付さんたちに、
「困ったときや、いらいらしたときに、口に入れるといい」
と、自由に使えるようにしたところ、
職場の雰囲気がとてもよくなったそうです。
以前は、職員が、いらいらした患者さんにどなられたりすると、
一気に、職場全体の雰囲気が悪くなっていたそうですが、
いやなことがあったら、すぐに皆がパステルを口にするようになってからは、
雰囲気が悪くなることは、なくなったのだそうです。
また、職員同士のいさかいも少なくなり、
ケアレスミスも減ったように思うと言われていました。
勤務中や電車移動中に、レスキューパステルはおすすめです。
※ご本人の了解をいただき、掲載させていただいています。
趣旨をゆがめない程度に、年齢や性別などの背景を変えたり、
他の患者さんを組み合わせるなどして、実際の症例に変更を加えています。
また、理解しやすいよう、内容を単純にし、処方内容も一部に限定していることをご了承ください。
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