大阪医科大学健康科学クリニックにて、
毎月一回、北摂漢方フォーラムが行われています。
4月は、外部講師の山田秀和先生
(近畿大学アンチエイジングセンター 皮膚科学教授)
にお越しいただき、
アンチエイジングの最近の話題を、講演していただきました。
特に先生のご専門である皮膚科領域では、
びっくりするようなお話がありました。
「年齢を重ねると、顔のたるみやしわが気になってきます。
それで、マッサージをしたり、コラーゲンをとるなど
いろいろ努力されますよね。
でも、それでは、たるみを取ることはできないのです」
顔のたるみの原因として、
肌弾力の低下、表情筋・深層筋の衰えはよく知られていますが、
猫背などの姿勢の悪さも原因なのだそうです。
顔の筋肉は、頭や首と繋がっています。
長時間、猫背で、スマホ操作やパソコン作業を続けていると、
顔の筋肉が下方へと引っ張られ、たるみの原因になるといいます。
驚いたのは、もうひとつの重要な原因です。
それは、
「顔のたるみは、骨粗鬆症による頭蓋骨の老化による」
ということ。
骨粗鬆症が原因なのだから、
骨粗鬆症に対する対策を取らなければいけません。
そのためには、ビタミンDを意識してとることが大切です。
骨のためだけでなく、顔のたるみのためにも、
ビタミンDを取りましょうというお話でした。
院長 野口 由美
医学博士(大阪大学)/放射線診断専門医/抗加齢医学会専門医
関西医科大学卒 関西医科大学内科、大阪大学放射線科、九州大学心療内科
日本メディカルホメオパシー学会認定医
大阪大学で医学博士を取得。
内科・心療内科・放射線科での臨床経験を重ねた後、クリニック千里の森を開設。
西洋医学に加え、分子整合栄養医学や伝統医学、補完代替医療を取り入れ、一人ひとりに最適な治療を行っている。
