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季節の変わり目の体調不良を改善する3つのポイント

コラム

「気温や気圧の変化はストレスになる」ってみなさんご存知でしょうか。

 

冬から春、夏から秋などの季節の変わり目や、梅雨の時期に体調を崩しがちになるのも、気候変化によるストレスが原因になっています。

天気や気圧変化による体調変化予報「頭痛ーる」

特に23月は、「暖かくなってきたな」と思っていると、翌日「雪が降る」など、気温の変化が激しくて気持ちも体も戸惑いますよね。

 

このようなとき、体は寒暖差に対応するため、エネルギーを消耗して疲れを感じやすくなります。

 

さらに、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わるため、自律神経の切り替えがうまく働かず不調を感じやすいのです。

 

このほか、極寒の冬日や厳しい暑さの夏日、強風、暴風雨などの荒れた天気の日も自律神経の乱れから、血糖コントロールが乱れやすく、いつも以上にこまめな低血糖対策が必要です。

 

このようなお悩みをお持ちの方には、天気や気圧変化による体調変化予報を知らせてくれる「頭痛ーる」というアプリがおすすめです。

 

体調不良を予想できれば、大きな用事は入れないでゆっくり過ごそうなど、あらかじめ準備しておくことができます。

ひざ掛けや靴下そして、温かいお飲み物を用意

体を冷やさないこと、そして温めることも重要です。

 

寒くない程度ではなく、「暑くないくらいに温める」を心がけましょう。

 

たとえば外出の際は、脱ぎ着できるよう、調節可能な服を選ぶとよいでしょう。

 

こんなことは当たり前だと思っておられるかもしれませんが、クリニックで診察をしていると、不調の方ほど、その日の気温に合わない服装をされていて、心配になることがあるのです。

 

お出かけの際も、店内が寒い、エアコンの設定温度が低すぎるお店での長居は注意が必要です。

 

複数人で行動している場合、言いにくいこともあると思いますので、ひざ掛けやストールなどを用意しているといいですね。

 

自宅勤務であっても注意が必要です。

 

オンライン会議などで、じっと座っていると、だんだん足元が冷えて困ったという経験はありませんか。

 

足元を冷やさないようひざ掛けや靴下を用意し、温かいお飲み物なども準備しておくと完璧です。

おやすみするときは、背中側を温める

夜、お休みするときの「温かく」は日中よりも、もっと注意が必要です。

 

就寝中は温度調節することはできませんので、あらかじめ寒くならないような工夫が必要になります。

 

冬の寒い日、「寒い! もっと温かくしたい」というとき、みなさん、どうされているでしょう?

 

掛け布団や毛布をたくさん重ねるしかないって思っていませんか。

 

実はこれ、間違いなんです。

 

たくさん掛けると重くなって、寝返りがしづらく、重さで肩が凝ってしまうこともありますよね。

 

実は、「背中側を温める」のが正解です。

 

暖かい、寒いという感覚は、実は、背中から感じとっているのです。

 

ベッドマットレスの上に、羊毛(ウール)など、厚手のベッドパッドを敷くとかなり暖かくなります。

 

ベッドパッドがなければ毛布を敷くという手もあります。マットレスとベッドパッドを一緒にBOXシーツで包んでもいいですね。

 

就寝30分前から、湯たんぽを使って布団の中を温めるのもおすすめです。

 

お布団の中に入ったときの湯たんぽのぬくもりは最高です。幸せな気持ちでお休みすることができるでしょう。

クリニック情報

「クリニック千里の森」は、栄養療法・バッチフラワーレメディ・ホメオパシー・催眠療法を用いた、補完代替医療・統合医療の心療内科クリニックです。完全予約制、自由診療となります。

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