前回、「ココナッツミルクや豆乳を用いたおやつ簡単レシピ」を今後紹介する予定!と話しました。
今回、さっそく紹介することにいたしました。
用意する食材は数種類ですし、お菓子をつくったことのない人でも数分でできる簡単レシピです。
ぜひお試しください。
バナナのチェー
ココナッツミルク、甘酒、豆乳を温め、
スライスしたバナナ1/4と、茹で小豆少量を加えさらに温め、器に盛ります。
温かいバナナの食感と、バナナとココナッツミルクの甘い香り、さらに甘酒の優しい甘さが加わり、思わず笑顔になる、幸せなデザートです。
しかも、つくり方はとても簡単。
ぜひ試してみてください。
葛粉豆乳プリン
鍋に葛粉、キビ砂糖、少量の水を入れて粉気がなくなるまで混ぜ合わせ、中火にかけて焦がさないように木べらで10分くらいしっかり練りあげます。
透明感が出てきたら、豆乳を入れ、沸騰する前に火を止めます。
きな粉やメープルシロップなどをかけていただきます。
温かいうちに食べてもおいしいですし、冷蔵庫で冷やしてもおいしく召し上がれます。
ココナッツオイルチョコレート
バットやホーロー保存容器などにクッキングシートを敷き、その中にココナッツバター、もしくはココナッツオイルを流しこみ、ココアパウダーを入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めます。
お好みで、レーズン、クランベリー、ラズベリーなどのドライフルーツやナッツを刻んでまぜてもおいしいです。
固まったチョコレートを食べやすい大きさにナイフで切り分けていただきます。
ココナッツオイルを使用しているため、室温では溶けてしまうので注意が必要です。
一般のチョコレートとは異なり、こくのあるチョコレートですので、少量で十分満足感を感じられます。
酒粕レーズン
ホーロー保存容器に酒粕を入れて練り、柔らかくなったらレーズンを混ぜ、冷蔵庫に保管します。
酒粕が固い場合には、日本酒に浸けて柔らかくなってから練るとよいでしょう。
プルーンの赤ワイン漬け
ホーロー保存容器に、プルーンを入れ、赤ワインを注ぎ、冷蔵庫で保管します。柔らかくなったら食べごろです。
先の酒粕レーズンとともに盛り付け、輪切りのバナナを添えると、デザート三種盛りのできあがりです。
生姜はちみつレモン
白湯に、レモンを絞り、すりおろした生姜とはちみつを混ぜるだけ。
レモンのスッキリとした香りと、ショウガのピリッとした辛味、そしてはちみつの甘さにホッとする、体にやさしい飲み物です。
夜寝る前の補食としてもいいですし、一日中お好きな時間に楽しんでいただけます。
葛湯
葛湯とは、葛粉をお湯でといたとろみのある飲み物です。
とろみがあるために冷めにくくからだが温まり、消化にもよいため、昔から離乳食や、風邪の引きはじめ、病後の療養食として用いられてきました。
低血糖を防ぐ補食としてもおすすめです。
葛粉のなかには、馬鈴薯でんぷんを含むものも販売されていますので、可能でしたら、本葛100%のものを選びましょう。
葛粉大さじ1杯を少量のお湯でといたのち、200-300mlのお湯を注ぎ、お鍋で加熱しながら透明になるまでかきまぜます。
すりおろしたショウガやレモン汁、はちみつを加えてもいいですし、お出汁やスープを注いでもおいしいです。
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