大阪・吹田市の薬に頼らない心療内科ならクリニック千里の森

06-6155-7238

完全予約制 月曜・水曜・金曜(14-17時)祝日休

医療機関専用サプリメントと市販品の4つの違い

コラム

「医療機関専用サプリメントって、市販サプリメントとどう違うの?

「医療機関専用サプリメントはどこがどういいの?」

 

皆さんも、疑問に思ったことはありませんか?

 

ここでは、医療機関専用サプリメントを医療用サプリメントと略してお話ししていきます。

医療機関専用サプリメント

医療用サプリメントは、病院や診療所などの医療機関を受診された患者様に対して、医師が治療のために使用します。

 

患者様は、診察を受けたのち、医療機関で購入可能になります。

 

なかには、専用サイトを通じてインターネット注文可能なサービスを行っているサプリメント会社、医療機関もあります。

 

医療用サプリメントと市販品の4つの違い

医療用サプリメントと市販品は、次の4つの点で大きく異なります。

 

製造工程での安全基準

原材料

配合量

添加物の配合比率

製造工程での安全基準

まず両者の製造工程の違いを見てみましょう。

 

医療用サプリメントは「GMP規格」という、医薬品を製造するための厳しい工業規格を厳守して製造されます。

一方、市販品は食品扱いですから、食品工場で製造され、製造工程に規格はなく、製造品を検査することもありません。

 

 

医療用サプリメントは、成分や栄養素を壊さないよう、低温乾燥を行って製造しています。

一方、市販品は一般に、高温で一気に乾燥させるため、高温に弱い栄養素は壊れてしまう可能性があるでしょう。

 

 

医療用サプリメントは、最終完成品にすべての成分が均質になるよう、しかも表示量が含有されるよう、あらかじめ原材料を多めに用意しています。

さらに、完成品の成分が均一になるよう、造粒機を用いて、粒子を舞わせて吹きかける方法を取るなど、さまざまな工夫をおこなっています。

 

崩壊試験

医療用サプリメントは、37度の水で30分以内に崩壊するように製造されています。

 

しかし、たいへん残念なことに、市販品の中には全く崩壊しないものがあることがわかっています。

 

2008年に国民生活センターが行った、市販サプリメント(コンドロイチン、グルコサミン)の胃の中での溶けやすさに関するテストでは、18銘柄中9銘柄は「100%崩壊しなかった」との結果が出ています。

 

せっかく毎日サプリメントをとっても、消化吸収されないのでは意味がありません。

 

吸収率を高める配合

医療用サプリメントは、相乗効果の高い成分を配合して、吸収率を高め、効果を最大限に生かせるよう工夫しています。

 

市販品の中には、ヘム鉄の吸収を助けるビタミンC を加えているものが多くみうけられます。

 

しかし、鉄の吸収のためには、銅、マンガン、亜鉛などのミネラルが必要です。

 

医療用サプリメントには、これらのミネラルを配合し、体内での鉄の働きを最大限に引き出す工夫がなされているのです。

脂溶性の栄養素をミセル化

医療用サプリメントでは、ビタミンE,AEPACoQ10といった脂溶性の栄養素はミセル化されています。

 

ミセルとは、乳化させるという意味です。

 

乳化させて水に溶けやすくすることで、体内で消化吸収しやすくなるため、お年を召した方、胃腸の弱い方、油ものを食べると胃がもたれるなど、油の吸収が低下しているような方でも安心して摂っていただけます。

 

医療用サプリメントは、体内で最も効率的に働くようにつくられているのです。

高品質な原材料、高い成分配合量

さらに、医療機関専用サプリメントは、症状改善、病態の改善を目的としてつくられますので、原材料成分は高品質でなければなりません。

 

成分配合量も市販品とは格段の差があり、一桁どころか、二桁違うということも少なくありません。

 

たとえば、市販品の配合が5mgだとすると、医療用サプリメントには50mg配合されているといった具合です。

添加物の量

医療用サプリメントは、吸収率の高いヘム鉄を使用しています。

 

ヘム鉄の原料であるヘム鉄パウダーは非常に高価なものですので、ヘム鉄サプリメントはどうしても高額になります。

それでは、市販のヘム鉄サプリはどうしてリーズナブルなのでしょう?

 

市販サプリメントの裏ラベルを見てみましょう。

成分表示には、原材料が、多く含まれるものから表記されています。

 

一番初めに糖質や添加物などが記載されていないでしょうか?

このような場合は、目的とする栄養素よりも添加物を多く摂取してしまう可能性があります。

 

さらには、ヘム鉄ではない、クエン酸第一鉄、ピロリン酸鉄などの、非ヘム鉄が表記されてはいないでしょうか?

 

もし、ヘム鉄が使われていたとしても、含有量はごくわずかである場合もあります。

たとえ成分表示にヘム鉄と表記されていたとしても、記載されているのは「ヘム鉄量」ではなく、「ヘム鉄パウダーの量」を記載している場合があるのです。

 

ヘム鉄パウダーに含まれるヘム鉄濃度は1-2%ですから、この場合、純粋なヘム鉄量は非常に少なくなってしまいます。

しかし、ラベルを見ただけでは、そこまで把握することはできません。

 

一方、医療用サプリメントのヘム鉄は、ヘム鉄の純粋な最終含有量を記載しており明確で、安心して使用できます。

 

市販のサプリメントのなかには、栄養素がごく少量しか含まれておらず、含有物の多くが添加物や糖質である場合もあります。

 

サプリメントを購入する際には成分表示を見て、原材料の確認をしてから購入していただくようおすすめしています。

 

関連キーワード:

クリニック情報

「クリニック千里の森」は、栄養療法・バッチフラワーレメディ・ホメオパシー・催眠療法を用いた、補完代替医療・統合医療の心療内科クリニックです。完全予約制、自由診療となります。

完全予約制 月曜・水曜・金曜(14-17時)祝日休

※電話受付時間:平日 9:00〜18:00

住所
〒565-0874 大阪府吹田市古江台2-10-17
グリーンプラザ千里古江台303号室
最寄り駅
阪急電鉄「北千里」駅徒歩8分

Google Mapで見る