新型コロナウイルス感染予防

新型コロナウイルス感染が拡大しています。

中国だけでなく、様々な国や地域で感染が確認され、日本でも感染者の報告が相次いでいます。

人から人への感染が確認され、症状のない人からもウイルスが検出されるなど、一人ひとりの感染対策がますます重要になっています。

そこで今回は、感染予防対策と、免疫力を上げるポイントについて確認していきましょう。

 

1)石鹼手洗い、アルコール殺菌は有効

2)排泄物からの感染に注意

3)充分な睡眠と栄養は必須

4)感染予防におすすめのサプリメント

a)ビタミンD

b)オリーブ葉エキス

5)運動は感染リスクを下げる

 

1)石鹼手洗い、アルコール殺菌は有効

コロナウイルス感染予防には、石鹼による手洗い、アルコール殺菌が有効です。

擦式アルコール手指消毒薬も新型コロナウイルスの消毒に有効とされています。

ドアノブなどにウイルスが付着している場合、それらに触れることで拡散の危険性があり得ます。

ドアノブのほか、スイッチ、エレベーターのボタン、タッチパネルや椅子、テーブルなども、不特定多数の人が触れる箇所です。

特に、電車や職場など、人が大勢集まる環境では注意が必要です。

 

2)排泄物からの感染に注意

トイレでは、排泄物からの感染にも注意した方がいいかもしれません。

SARSやMERSでは感染者の便からウイルスが検出されています。

新型コロナウイルスについては、まだ明らかになっていないことが多いのですが、新型コロナウイルス感染者に下痢や嘔吐の症状がみられており、便などの排泄物からの感染も否定はできません。

トイレや洗面所の清掃、除菌の際には、スイッチ類やレバー、床や壁にも留意しましょう。

 

3)充分な睡眠と栄養は必須

家の中では暖かくして、加湿器などを用い、適度な湿度に保つ工夫も必要です。

充分な睡眠と栄養をとることも、抵抗力を高める重要なポイントになります。

 

4)感染予防におすすめのサプリメント

a)ビタミンD

栄養面では特に、ビタミンDの摂取が効果的です。

ビタミンDは免疫機能の調節を促すことが知られており、インフルエンザや、ウイルス気道感染症の予防に、ビタミンDが有効であるというデータも報告されています。

ビタミンDは、皮膚が紫外線を受けることにより体内でも作られています。
ただ、紫外線は季節によって届く量が異なるため、体内でつくられるビタミンD量も季節によって変化しています。

夏は紫外線が強いので、ビタミンDの血中濃度は高くなりますが、冬は紫外線が弱いため、ビタミンDの血中濃度は低くなります。

冬にインフルエンザが流行するのは、血中のビタミンD濃度が低い人が多くなるためではないかとも言われています。

屋内にいて窓越しに日光に当たっても、ビタミンDは生成されません。
曇りの日でも、屋外に出る方がいいのです。

ビタミンDが豊富に含まれる食材は、紅鮭、しらす干しや椎茸などのきのこ類です。
かぜやインフルエンザの予防には、これらの食材を積極的にとるとよいでしょう。

また、ビタミンDをサプリメントとして摂取するのもおすすめです。

 

b)オリーブ葉エキス

ビタミンDに加えて、オリーブ葉エキスもお勧めしています。

オリーブ葉エキスに含まれるオーロユーロペンと呼ばれる成分が、ウイルス、細菌を直接攻撃して不活化させます。

この性質から自然の抗生物質とも呼ばれています。

またオリーブ葉エキスは白血球を活性化させて、免疫力を高める作用を持ちます。

抗生物質などの薬を使いにくい方、妊娠中の方、高齢者、お子様にも安心してお使いいただけます。

オリーブ葉エキスは、インフルエンザなどウイルス感染流行時によくおすすめサプリメントとして挙げられるのですが、実は、難治性の感染症に有効です。

たとえば、抗生物質を何か月も飲みつづけているけれどもなかなか治らない副鼻腔炎ですとか、皮膚にできるイボ(尋常性疣贅)、水虫などにも効果があります。

 

5)運動習慣は免疫力を上げる

実は、運動は感染予防として非常に重要です。

ウイルスが体内に侵入した際、最初に戦う免疫細胞(NK細胞)は、運動習慣によって増加することがわかっています。

また、運動頻度の高い人ほど、風邪をひく日数が少なく、重症度も低いという結果も出ています。

運動習慣としておすすめなのは、軽い有酸素運動です。

日常生活でできること、たとえばエスカレーターを使わず階段を上る、車を使わずなるべく歩く、などからはじめてみるのもいいと思います。