CBDオイル服用前に知っておきたい6つのこと

コラム

CBDオイルを服用する際、気を付けてほしい点をまとめました。

CBDオイルの安全性は高く、危険な副作用などはありませんが、

適量、服用方法から、CBDオイルの選び方、
また、お薬の飲み合わせについて知っておいていただくことで、
安全に、より高い効果を得られるでしょう。

服用には注意が必要です

車の運転

CBDオイルの使い始めは、
車の運転など、機械操作を行う前には、服用しないようにしましょう。

CBDオイルによるリラックス効果のため、眠くなる可能性があるためです。

すべての人が眠くなるわけではありませんが、注意は必要です。

慣れるまでは、寝る前に服用するとよいでしょう。

妊娠、授乳中や子供の使用

妊娠、授乳中の女性や、乳児も服用することができます。
しかし、現段階で絶対安全とは言い切れません。

生後2か月の乳児において、
てんかん、自閉症に対する使用報告がみられますが、
注意して使用する必要があるでしょう。

運動選手

CBDオイルの代謝物質が、ドーピング検査で問題となる可能性があります。
ドーピング検査を受ける必要のある運動選手などは、
CBD
オイルの使用に注意が必要です。

適量はひとによってさまざま

CBDオイルの反応は個人差が大きく、
CBDオイルの適切な量は人によって異なります。

少量で高い効果を認める人もいます。

また、多くとるとそれだけ効果が高いかというと、
そういうものでもないのです。

CBDオイルは自然の植物から作られ、多成分のため、
同じ量を用いても、その反応は個人差が大きいのです。

痛みや不安、不眠、てんかん発作などを止めるためなど、摂取目的を定め、
少量から始めて、目的に合った適量を探すことをお勧めしています。

CBD効果の二相性

CBDオイルには、二相性の効果がみられます。

少量だと、マイルドな覚醒効果を示し、
高用量でリラックス効果をもたらします。

通常は、CBD20-30mgを服用すると、多くの人はよく眠れます。

ところが、一部の人には覚醒効果がでて、眠れなくなることがあります。
夜に摂取して覚醒作用がでた場合は、
日中午後の早い時間までに服用するとよいでしょう。

それにより日中は頭が冴えて快適に過ごせますし、
夜は深く眠れるようになるでしょう。

一方、日中に高用量を使うと
「リラックスしすぎて仕事がやりづらい」
「眠くなる」といったことが生じます。

そのため、初めは少量から摂取してください。

CBD 5-10mg を11回、午前中に用います。

同じ量で数日〜1週間程度続け、効果を確認します。

不眠の場合は、リラックス効果が得られる用量を把握しておいて、
その量を夜間に用いてください。

処方薬の薬剤相互作用

高用量のCBDは肝臓の酵素(CYP450)を阻害します。

医薬品の大半はCYP450により代謝されますので、
血中濃度の上昇や作用時間の延長などを引き起こす可能性があります。

CBD100mg を超える量を使う場合は
下記の医薬品の相互作用に注意してください。

ステロイド、免疫抑制剤、スタチン、抗生物質、NSAIDAGⅡ拮抗薬(ARB)、カルシウム拮抗剤、βブロッカー、抗ヒスタミン剤、ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、抗精神病薬、麻酔薬、プロトンポンプ阻害薬、消化管運動機能改善薬、経口血糖降下薬、SU剤、抗不整脈薬、抗HIV

CBDオイルは少量から試し、
処方薬内服とは2時間以上、服用時間をずらすなど、工夫が必要です。

処方薬は自己判断でやめたりしないで、
医師に相談しながら使用してください。

CBDオイルを選ぶ

信頼できるCBDオイル

CBDオイルは、農薬や有害金属の汚染のない、
信頼性のあるメーカーを選ぶ必要があります。

アントラージュ効果

大麻には100種類以上のカンナビノイドと、
テルペンという成分が含まれています。

テルペンには、レモンに含まれるリモネンや、
ラベンダーに含まれるリナロール、
黒コショウに含まれるβ‐カリオフィレンなどが含まれます。

大麻の薬効は、これらの様々なカンナビノイドとテルペノイドが
一体となることで成り立ちます。

CBD単体で用いるよりも、
多数の成分を一緒に用いる方が、より高い効果を発揮するのです。

これをアントラージュ効果と呼びます。

このため、一種類の成分のみのCBDオイルを用いるよりも、
多くの成分を含む、つまりブロードスペクトラムのCBDオイルの方が高い効果を得られます。

副作用

倦怠感、眠気、めまい、離人感、軟便、多動、イライラ、頻脈
などがあげられます。

ごく少量から徐々に増量(数日〜1週間毎)していくことで
回避することができます。

稀に大麻草成分にアレルギーを起こす場合があります。
そのような場合はすみやかに中止して下さい。

参考文献:
カンナビノイドの科学 日本臨床カンナビノイド学会 築地書房
CBD
のすべて アイリーン・コニェツニー ローレン・ウィルソン 晶文社
お医者さんがするCBDの話 正高佑志
臨床CBDオイル研究会

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